美人薄命?

女性を好きになったり、「いいな」と思う時って、二つのパターンがありませんか?

 

 

ローガンはありますね。

二つのパターンの一つは、見た瞬間に電流が体を突き抜ける、所謂『一目惚れ』か、それに近い感覚。

もう一つは、最初は別にそれほど意識はしてはいなかったのに、少しずつ徐々に気になり始めて、気がついたら好きになっている事。

 

 

どちらも好意的な第一印象であったか、「嫌いではない」共通のモノはありますが、前者は相手の事をよく分かっていないにも関わらず、好きになってしまっています。

 

 

これはもう、好みと感覚の問題なので、本人にとっては『理屈抜き』の世界なので、他人がどうのこうの言うべき問題ではありませんが、どちらかといえば後者の気がついたら好きになっている事の方が思いが長く続いているような気がします。

 

 

これはもっともですよね。

最初の印象があまりに良すぎると、それ以上になる事はなかなかありません。

むしろ、最初の思いを持続する(させる)のが精一杯ではないでしょうか?

 

その点、少しずつ気になるのは、相手の立ち居振る舞いや、ちょっとした仕草の可愛らしさに気づき始めたり、よく見ると肌がキレイだとか、鼻筋が通っているとか、第一印象では気づかなかった事に気づき、興味が募ってくるのです。

 

 

まるっきり当てはまるとは言いませんが、恋愛結婚の離婚率が30〜40%、見合い結婚の離婚率が10%と正確なデータではないにしろ、巷で言われているのにも納得がいきます。

 

勿論、『一目惚れ」でも相手の趣味や性格が自分にピッタンコ!も、無くはないですし、何よりも「相性」が合えば長続きはします。

 

でも、そんなケースは『稀』です。

 

徐々に好きになるパターンは、時間の流れの中でお互いの色んな部分を見ていますし、その中で「ここが良い」「ここはちょっと」といった感じで、悪い言い方ですが『品定め』の末に『好き』になっていくのですから当然、相手に対して許せる幅があります。

 

 

『一目惚れ』ですと、最初からテンションMAXですから、そのテンションが下がった時に、今度は徐々に『粗』が見え始めます。

見え始めたら最後、第一印象が最高点だっただけに、相手の良さも目に入らなくなるし、認めたくなくなります。

 

 

タイトルの「美人薄明?」

本来の意味は美人はとにかく薄幸であること。美しく生まれたが為に、数奇な運命にあって幸せな一生が送れないものであること。美人はとかく短命であること。(g o o辞書より)

ですが、何だか別の意味を勘ぐってしまうのですよ(^^;)))

 

とてつもない美人は、男性にとっても実は好きでいられる時間が短いのではないかと思っているのであります。

 

かと言って、美人を否定しているワケではございません。

美人であることに越したことはありませんし、幸せに暮らしている人も沢山います。

最終的には、その人の内面から出てくる美しさが、あるか否かでしょう。

 

男は、女性の内面から出る美しさに惚れるモノなのです。

そしてそれは、気が付くまでに多少の時間を要するのです。

 

中高年の皆さんは、若い人ほどの長い時間は要しませんね。

ここについては、やはり生きてきた中で沢山の人を見て、関わった経験ですから、強みですよね!

 

なので、外野がなんと言おうが、自分が気にいって好きになれば、それで良いのです!

 

美人でも、そうでなくても、『いい!』と感じたら遠慮しないで恋をしましょう!

 

今日もタイトルから結論が、かけ離れてしまったような…(O_O)

まぁ、まだまだ勉強中だし、これからの改善課題にしよう(ーー;)

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました