59.パーソナルカラーを持っている人の強み
何年か前に「好きな色と似合う色は違う」なんて、化粧品のキャッチコピーがありましたが、ことウキウキするに関しては、好きな色の物を着る‼️で決まりです。
幾ら他人様から「似合う」と言われても、好きでもない色やデザインだと、気分が乗らずにそれが表情や態度に表れてしまいますよね。
確かに、他人から言われて気づく事もあります。
そこで納得して、『府に落ちた』ならばOKですが、「なんたかなぁ…」と感じたならば自分の感性に従いましょう‼
中高年ともなると、自分の『色』が決まっていたりしている場合が多いですよね。
私はズバリ❗赤と黒です。
仕事の時は黒、プライベートは赤と分けていましたが、一昨年に入院し退院の際に大好きな赤を着て退院し、その後の通院にも赤を着て通ったら、お医者さん看護師さんから「赤がお似合いですね🙆」なんて言われて。
入院病棟の看護師さんなんて、退院後は滅多に会う機会も無いのですが、たまに病院の玄関や駐車場で会ったりすると、覚えていてくれて嬉しくなります。
赤の効果ですね。
特にも年配の男性は着ないですし、その年の流行色にでも指定されない限り、赤の衣類はありそうで、なかなか無いです。
赤を着る人が少なくて目立つのならば、仕事でも赤を着れば覚えていて貰う可能性が高くなる‼️…のではないか❓と、考えているのですよ。
「あ‼️赤の人だ‼」なんて。
これまでの常識ではあり得ませんが、冬ならば赤いジャンパーを羽織ったり、夏ならば赤いポロシャツを着てみるのも、アリですよね。
勿論、赤とは言っても『朱色』ではなく黒みがかった『イタリアンレッド』ならば、オシャレな大人の雰囲気になりそうです。
一度だけ、上から下まで、右から左の隅々まで赤で統一した格好の人を見たことがありますが、どう見ても、どう考えても、センスが良いとは言えませんでした。
だって、帽子、トップス、インナー、ボトムズ、ベルト、ソックス、靴、バッグに至るまで赤でした。
写真の撮影会での出立ちでしたので、モデルさんに覚えてもらうには良いのでしょうが、覚えてはいても、良い印象で記憶に残るかどうかは疑問ですよね。
上から下、右から左まで一つの色で統一して良いのは、黒、白、グレーのモノトーンだけです。
正確には、黒、白、グレーは明度であって色ではないらしいです。
つまり、本当の色が単一でコーディネートされると、しつこさだけが目立ってしまいますよね。
赤が嫌いな人は…残念ですが、ご縁が無かったと言う事で(^^;)))
まぁ、赤いスーツの上下といった、紅白歌合戦に出場するような格好でなければ、取り入れて記憶に残り、成果に繋がるのならばよろしいかと。
…喪中の所には行けませんが(ーー;
てか、喪中だと普段でも訪問を遠慮しますからね。
皆さんも、着ていてしっくりとくる色、好きな色で着ているとワクワクする、落ち着くといった色があると思います。
世の中には、同じ色とデザインの物を数着用意して、毎日同じ格好をする人も、たまにいます。
毎日、取り替えてはいますが、周囲から「毎日、同じ物を着ている人」つまり、清潔ではないイメージを持たれてしまいますので、『自分の色』としてデザインの違う物で揃えるのが良いでしょうね。
とはいえ私めも、闘牛の如く赤に突進してしまう悪い癖がありますので(笑)
気付いてみると、トップス、ボトムスからインナーに至るまで、赤を買ってしまいそうになりますが(笑)
そこは、もう一つの大好きな色である黒に活躍して貰います。
購入する際やコーディネートの際には、黒やグレーとの配分を意識しますね。
若い頃には、カメレオンよろしく色んな色を着ましたが、40代以降は色が固定してきました。
持って生まれた色に回帰するのか❓冒険心が無くなるのか❓
デザインは流行を取り入れても、パーソナルカラーが定番化していれば、大きく『派手』と感じられる事なく、オシャレをアピールできるハズです。
そんな色が無い人は…………(@_@;)
取り敢えず、好きな色を着倒しましょう(^^;)))
あ、慣れないうちは、好きな色ボトムス、トップス、インナーのいずれか一点にするよう意識して下さいね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。