33.街で見掛けるNGファッション
実はオシャレのヒントは街行く人にあるのです‼️
同様に、NGファッションも街行く人に見掛けます💦
言われてみれば、確かに❗あるある‼️といったファッションですので、確認の意味でご覧下さい。
街で見掛けるNGファッション(その1)
●黒のパンツに白スニーカー
黒パンツに白スニーカーの組み合わせですが、『暗』の黒パンツに対して『明』の白スニーカーだけが、膨張して見えるので黒で引き締めた脚に対して、足首から下がアンバランスに浮いてしまいます。
なので、足首まで引き締めた黒パンツが台無しになってしまいます。
黒パンツには黒い靴がベストですが、白いライン入りはOKです。むしろ引き締め効果になりますね。
また、キメるならば赤い靴も良いですね。
他の色はトップスやキャップの色にもよりますが、白だけは避けた方が良いと思います。
白いスニーカーや白いカジュアルシューズは、白Tシャツにジーンズが鉄板です!
黒パンツでも、黒のレザーパンツに白いエナメルのアングルブーツ、白いトップス(レザージャケットがベスト)といった、同じ光沢のある素材同士ならOKですが、コーディネートが限定的になってしまいますので、コストを考えると黒か赤のスニーカーかカジュアルシューズを選べば、間違いないです。
街で見掛けるNGファッション(その2)
●男性の黒×ピンクのスポーツウェア
黒にピンクのラインが入っているスポーツウェアですが(同様にグレー×ピンク、紺×ピンクも)、女性が着ると可愛いのですが、男性が着るとだらしなく見えますね。
ピンク自体が男性には難しい色なので、男性がピンクを着るならば、ピンク単色の物(セーター、シャツ、パンツ)にトップスがピンクならボトムスは別の色、ボトムスがピンクならばトップスを別の色にすると、良い感じになります。
くれぐれも男性が黒地、灰色、紺にピンクのラインが入ったモノは着用しないように❗️
それこそ『チャラい』どこかのヨタ公みたいにしか見えません。
街で見かけるNGファッション(その3)
●黒✖️金の光沢のあるジャンパー、スポーツウェア
建造物や絵画ですと『品』を感じる色の組み合わせなんですが、衣料品となると不思議と『下品」に見えてしまいます。
白のような明るい色と金色の組み合わせは、爽やかな印象を与えますが、黒✖️金色は絶対避けるべき配色の組み合わせです。
どんなにシャキッとしたつもりで着ていても、どこか『チャラく』完全に『遊び人』風に感じます。
街で見掛けるNGファッション(その4)
●全身50‘S、全身ウエスタン
今の時代ではまず、お目にかかる事はありませんが(笑)、ごく稀に全身50‘S(フィフティーズ)の中高年を見ます。
好きなのは構いませんが、どう見ても『頑張り過ぎ』感丸出しで、悲壮感さえ漂ってきます。
青春時代の象徴だったのでしょうが、ここはベルトのバックルだけとか、ラバーソウルシューズだけと言ったような感じで、ワンポイントで残す方がさりげなく「あ、この人50‘S好きなのかも!?」と興味を持たれますし、印象も良いですね。
似たような感じでは、スカジャンがありますが、これも中高年が着ると『頑張り過ぎ』感丸出しなので、やめましょう。
過ぎたるは及ばざるが如し
loganも実はヘビーメタルが好きですが、あの格好をまんましていたのでは提唱している『オシャレ』とは対極になりますよね(笑)
ワンポイントでライダースジャケットを着たり、ダメージジーンズを穿いたりしますが、全身ヘビーメタルは、あり得ませんね。
好きな音楽は音楽として、街行くファッションは別モノです。
その他にも、「おや?」と思うようなファッションがありますが、代表的なNG事例を出してみました。
4項目中、下3つは勘違いした『若作り』ファッションですが、意外と最初の黒パンツに白シューズは年代を問わず、やってしまいがちなので外出する際の、最後の仕上げを失敗しないように気をつけて下さいね。
今日は特に中高年が気をつけたいNGポイントについて書きましたが、如何だったでしょうか?
勿論、若い方にも当てはまりますので、ご参考までに。
NGポイントに注意して、ワクワクウキウキと外出しましょう!
ん?コロナ拡大ですか!
周囲に気を配る『立ち居振る舞い』があれば、迷惑をかける事はありませんから!
なんたって、経験と常識の中高年ですから!( ̄∇ ̄)
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。