46.茶色の扱いは難しい(*_*)

 

年齢を重ねると好まれる色に、グレー、ベージュ、茶色等がありますね。

 

好まれるというか、年配になればなる程、着用率が高くなっています。

 

ロマンスグレーのグレー、米寿のベージュ、枯れ葉マークの茶色…駄洒落や語呂合わせみたいですが、周りを見渡すとほぼ、このカラーリングで。

 

セカンドライフになると、黒や紺のジャケットからグレーのジャケットになり、パンツはベージュ、靴は茶色といった組み合わせの人が多くなります。

 

ハッキリした色から落ち着いた色になるのは、現役を退いたゆえでしょうか❓

 

間に合わせで、茶色のパンツにグレーや紺の上着を羽織って外出してる人を見掛けますが、『どハズレコーディネート』の見本で、年配者のファッションが揶揄される原因ですね。

 

茶色が台無しにしちゃっています。

 

茶色って、他の色との組み合わせが限られていますので、決まりきったパターンの組み合わせでしか映えません。

 

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茶色のパンツならば、トップスはベージュしかありません。そして、インナーにはグレーか白。

 

茶色がちょっと違った『オシャレ』な色と言われたのは、もう40~50年も昔の話です。

 

カラーテレビが普及し始めて、黒やグレーといったモノトーンとの違いをアピールする為の、ファッション業界の販促目的があったのではないでしょうか❓

あくまで、推測ですが。

 

現代では、あらゆる色の製品がありますし、逆に黒やグレーを若い世代が着用するので、セカンドライフ世代は茶色に走るのでしょうか❓

 

ただ、これからは何歳から年金を受給できるかも分からないですし、しんどいですが『生涯現役』の覚悟を決めておかないとイケませんね。

 

『色の効果』って、バカにできないんですよ💦

 

昔、冬にネイビーのスーツに薄いブルーのYシャツ、濃いブルーのネクタイという、寒色系でコーディネートしたら、気分まで冷え込んで風邪ひきましたから(笑)

 

生涯現役を決めたからには、現役の色を着て気分を盛り上げたいですね。

 

やっぱ、内から出てくるエネルギーが無いと、単に『生きる』だけで『活きる』とは感じられません。

 

 

ただ、グレーやベージュは他の色や黒、紺とも合わせ易いので、年齢を重ねたなりの『オシャレ』を演出できますが、厄介なのが茶色です。

 

原色が好きな人であれば、赤に合わせるのが良いですね。

同系色なので、まとまります。

 

「赤はねぇ…」と思う方は、茶色は避けた方がよろしいと思います。

「生涯現役だから、若々しく‼️」と思う方は試してみて下さい。

 

 

前述の色の効果で、なんだかワクワク、ウキウキしますから。

まぁ、最初は「落ち着かない」と感じる方もいるでしょうが、慣れれば何てことはありませんし、ある程度の年齢になって新しい事に踏み出すのは、勇気は要りますが効果も大きいです。

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おさらいですが、茶色に合う無難な色は、ベージュと薄いグレーぐらいだと思って間違いないです。

あとは同系色の赤、オレンジ色。

 

どういったカラーコーディネートにするかはお好みですが、ポイントは抑えておきましょう。

 

 年齢を重ねてチグハグなコーディネートでは、「やっぱりね…」と思われるだけ。

ここは「あのジイサン、センス良いじゃん❗️やるじゃん‼️」と思わせるようなカラーコーディネートで、中高年の『オシャレ』を楽しみましょうよ。

 

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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