21.穿きたくない物を、穿きたくなるように!②

 

 

こんにちは!loganです。

本日は昨日の『応用編』です。

 

なんか難しそう…なんて思っていませんか?

使っているウチに慣れて楽しくなりますよ!(╹◡╹)

 

まぁ最近は糸通しがなかなか…ですが、糸通しのグッズもありますし、時間は多少掛かりますが、『手縫い』という奥の手もありますから(๑>◡<๑)

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まずはこちらですが、横に広くカッターの刃で擦り、裏から同じ色の布を当てて縫った物です。

写真が反射してしまいましたが、黒に黒です。

“あんまり派手なのは…と言う方には、糸も黒にしてみると良いと思います。

loganは赤いトップスが多いので、敢えて糸を赤くしましたが、黒いパンツ✖️黒い生地✖️黒い糸も『隠し味』的な感じになって『オシャレ』だと思います。

 

当て布や糸の色は、上に着る物の色と合わせてみるのも良いです。幅広く穿くのならば、黒✖️黒✖️黒がベストですね(o^^o)

 

ミシンを使う場合の注意点ですが、自分の腿から膝までの間での加工がやり易いです。

膝から下だと、ミシンで縫うには幅が狭くなり、難しくなります。

 

当て布の内側を四方に縫うだけですが、横に開いた口を縫う場合はミシンだと簡単に「往復縫い」ができます。スイッチ一つでOK!

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ちょっと変わったところで、ファスナーを付けてみました。

 

東日本大震災の時の支援物資で頂いたグレーのジーンズですが、オーバーサイズで、太腿部分の汚れがいくら洗っても落ちないので、幅を詰めて汚れている部分にファスナーを縫いつけました。

これだと、汚れが気にならない(目立たない)ですよね( ◠‿◠ )

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幅詰めは、自分のジャストサイズのパンツから採寸して、細身が好きならやや細く、太めが好きならやや太くと、調整してみて下さい。

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パンツの幅は、一方が頑丈な「ダブルステッチ」もう一方が「シングルステッチ」で縫製されています。

幅加工は、比較的縫い易い「シングルステッチ」の方で施すのを、オススメします。

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どうです?上手くはないでしょう(笑)

要するに、表から見えなければ良いので(笑)面倒だと思う方は「ほつれ留め」は施さなくてもOKです(//∇//)

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縫った後に余分な布地を切り落としますが、必ず試着して下さい。

寸法を間違えて、切り落としてからでは苦労が水の泡です(>人<;)

 

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加工品の良いところは『失敗も味のうち!』ってとこですね。

loganも結構、失敗していますがΣ('◉⌓◉’)失敗なりの『味』になってませんか?

 

…賛成の声が聞こえたような…気がします(笑)

 

そうなんです!加工の失敗も味のうち!自分の個性を穿く(着る)と思ってチャレンジしてみては如何でしょうか?

 

意外とハマります(笑)

 

一つ確実に言えるのは、こうした加工したパンツを穿いて街に出ると、知り合いの若い女性から必ず、「わぁ!オシャレ!!」「○○さんの年代で、こんなジーンズ(パンツ)穿いてる人、いないから!」と、絶賛されます(マジ)( ̄∇ ̄)

 

もう、loganなんか加工している最中から、ウキウキしてしまいます(╹◡╹)

 

取っ掛かりは面倒かも知れませんが、やってみても評価は下がりません。

バカバカしいと思っているアナタ、アントニオ猪木さんの言葉を…

 

バカになれ!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m