20.穿きたくない物を、穿きたくなるように!

 

 

こんにちは!loganです。

昨日は体調悪く、風邪ひいたみたいで鼻水が壊れた水道のように(笑)止まらず、ギブアップの19:30就寝(>人<;)

アクセス頂いた方、申し訳ございませんm(_ _)m

 

本日は、流行りが過ぎていたり、「もう、トシだからなぁ…」なんて、タンスの肥やしになっている「かつては愛用したパンツ(ズボン)」の再生法です。

 

勿体無いので、ちょっと加工して、もう少し穿いてみませんか?

勿論、裏地のあるような物を加工するのは、プロじゃないと難しいので、誰でも簡単にできる、裏地の無いジーンズやチノパンといった素材の加工です。

 

加工の方法は2つv(^_^v)♪

①ダメージに加工(傷をつける)

②ワッペン、アップリケを付ける

 

どうです?その気があれば、誰でもできそうですよね!

ん?ダメージ…ですか?

こんなのを言います。

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『ダメージジーンズ』とか『クラッシュジーンズ』と呼ばれていますね。

 

デニム以外でも、ある程度の厚みのある生地なら、簡単に加工できます。

写真の物は裏から生地を当てて、ミシン縫いしていますが、ミシンを使える方やお家にミシンを使える方がいらっしゃる方には、③応用篇 もありますが、今日は①と②をご紹介します。

 

①ダメージに加工(傷を付ける)

これはもう、70年代の終わりに誕生した、パンクムーブメントから発生したファッションですよね。

当時はヒザの部分を横に切れ目を入れたジーンズでしたが、時代と共に『ダメージジーンズ』も更に『オシャレ』に進化していますね(^^)v

 

この加工法は、横に沿って剃刀(ナイフ)を当てて、擦るだけ!

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上下や横の幅は、お好みで。

但し、刃は必ず『横に、ゆっくりと』移動させて擦って下さい。要するに、縦糸を切って横糸を残す事によって、『良い感じ』の仕上がりになります。

慌てて早く刃を移動させると、擦るラインが斜めになったりして、思ったような仕上がりにならない場合があります。

 

そして、上下に広く開けたい場合でも、刃は必ず横移動させ、位置をずらしてまた横移動して下さい。

縦に刃を当てると、横糸を切ってしまい、ただの「穴」になってしまいますので、ご注意を! 

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ある程度、傷をつけたら一度洗濯する事をオススメします。

 

洗濯すると、糸の解れが増し、更に『良い感じ』になります。

 

必ず、生地の裏に板を当てて、必要以上に擦らないよう、気をつけて作業を行って下さい。

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これだけでOKですが、実は夏ならば良いのですが、これからの季節にこのままだと、風がスースー入り込んで、寒いのです(O_O)

 

女性の方でしたら、中にストッキングを穿けばよろしいのですが、男性ですと、まさかモモヒキをチラ見させるワケにもイキませんので(*_*)スポーツタイプのアンダータイツか、当て布を、オススメします。

 

生地に施した傷の裏に、布をあてがい、ミシンを使える方ならば傷部分の周囲をミシン縫い、ミシンを使えない方は手縫いで止めるが、手縫いも…と言う方には、裁縫用接着剤があります!

 

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ホームセンター等で売っていますので、これならミシンがなくても、使えなくても平気です。

但し、洗濯を繰り返していると生地の素材によっては、剥がれてくる場合もありますので、洗濯後には確認して必要に応じてメンテナンスして下さい。

 

さて、次に

②ワッペン、アップリケを付ける

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写真はカバンに付けた物ですが、真っ赤っかで持ち歩くには勇気が必要でしたが、意外な効果で、それぞれのワッペンの配色が、赤一色のドギツさを緩和しているのです。

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どうでしょう?

穿くには照れるような色のパンツ(ズボン)に施してみたら、『イケる』と思いませんか?

ちなみに、ユニクロのバーゲンで買ったパンツなのですが(確か、一本900円位だったと記憶しています。900円なら、良いかなと)、単色だとモモヒキみたいなので(笑)、こちらも加工してみました。

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ウルトラどピンクなのですが、他の色を配置する事によって、ドギツさが緩和されています。

休日やイベントに出かける際には、これ位の派手さでOKです!

 

ワッペンですが、現在市販されている物の殆どは、アイロンでも接着できます。

ただ、ワッペンの単価が一つ数百円前後ですので、数をつければカッコいいのですが、高コストになる事は頭に入れて置いて下さい。

 

同じように、上着にワッペンを施すのも『アリ』です。

たまたまイベントで見つけた、センスの良いデニムジャケットを紹介します。

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カッコいいですよね!

 

参考になったでしょうか?

明日は、今日のお題の『応用編』についてお届けします。

 

朝晩、日に日に寒さが増してまいりました。

風邪など引かぬよう、ご自愛下さいませ。

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(__)m