ちょっとしたオシャレでウキウキ(╹◡╹)中高年!

ジーンズを穿くなら👖

 

我々の世代には、青春のシンボルであり穿くだけで、「何か」共感できた『神アイテム』だったジーンズですが、今は若者のジーンズ離れが顕著化しているようです。

 

理由として①硬くてゴワゴワしている

     ②洗濯して乾き難い

     ③色落ちしやすい

     ④オッサンしか穿いてない

等です。

 

確かに、①と②は、その通りです。

③の色落ちですが、マニアにとっては楽しみの一つであり、昔は新品のジーンズよりも程よく色落ちしたジーンズが好まれましたが、やはりジェネレーションギャップでしょうか?

更に④ですが、前述の通り当然、「オッサン」世代の着用率は高いです。

 

どちらかと言うと「オッサン」世代はリラックスしている時に穿いているケースが多いような…😓

 

少々汚れても気になりませんし、ルーズなシルエットならラクですからね♨️((

ただし、ルーズでラクがゆえの落とし穴もあります。

 

女性ならばウェストが細いので、ルーズも可愛く見えますが、男性の場合は若い頃よりお腹周りが太くなり、身長が高く脚の長い人でないと似合わないシルエットですし、デニム生地の硬さが色落ちと共に、だらしなく見えてしまうケースもありますし、スラックスパンツと同じような感覚で穿いているような方も見受けられますが、“ジーンズはジーンズとして“穿くべきでしょう。

 

流行に関係なく穿けるのはストレートですが、その3種類があれば、流行によって穿き分ければ十分イケます(#^.^#)

 

一時的に若者の間で流行った、下着のパンツを見せる『腰ばき』タイプやウ○コを漏らしたようにヒップが下がっているモノは、追う必要がありません。

短い期間の流行でしたし、多分二度と流行らないかと思います。

 

流行を意識しながらも、大人らしく…これは、若いだけでは真似できません。

 

ジーンズならではの魅力を伝えて下さい。

硬い生地ならではの引き締め効果もあり、タイトなシルエットのジーンズだと脚が細く&長く見えます。

特にも、タイトなジーンズを穿いた女性のヒップライン、脚のラインは神々しい程、美しいと感じますよね。

 

魅力あるアイテムなので、「穿き方」もチョットだけ意識してみて下さい。

 

「オッサン」の穿き方として、よく見受けられるのは「取り敢えず、ジーンズだから…OKだろう」みたいな穿き方。

まんま、昔のジーンズの(冴えない)穿き方を今でもしているのです。

 

昔はそれでも、何とか認知されました。

ジーンズなんて昔は、よほどのショップでない限りウエストサイズでしか選べませんでした。

田舎で生まれ育った私なんて、それが当たり前でした。

んでもって、ジーンズは裾上げありきで売られていましたから、ベルボトムブーツカットのような裾に向かって広がっているタイプだと、肝心の広がった部分が切り落とされて、ストレートなんだかベルボトムなんだか判らないような仕上がりになったり(悲)

 

低身長で短足の私は、ジーンズを買う度にこのパターンでした😢⤵️⤵️

 

でも、せっかく買ったジーンズ、決して安くはない(30年程前で、国内ブランドのジーンズで1本5000円位、海外ブランドのモノだと8000円〜10000円位)買い物でしたので、現実を受け入れられざるをえなかったのです(笑笑)

 

まあ、今の世代と比べてチビで短足が多かった時代ですので、それでも“合言葉“のジーンズを穿いているからOK!でした。

 

殆どの「ダサいオッサン」が、ウェストでのチョイスオンリーでシルエットのよく判らない、『取り敢えず(自分ではOK)ジーンズ』を穿いているのです。

 

しかし現代は、素材、色、形、選択肢が多く、殆どのパンツ(ズボンね^^;)がウェストと股下のサイズを選べますよね。

 

実は、ここが重要なポイントの一つです。

 

股下の長さもジャストサイズで選ばないと、製品本来のラインの良さが失われてしまい、ワケの判らないラインになりがちです。

 

そして、このライン(シルエット)が流行を物語っていますので、時代にあったシルエットのモノを穿きましょう。

 

それだけで「小粋」に見えます。

 

「若くありたい」という気持ちは、少なからず殆どの人が持っているのではないでしょうか?

その為か?自分が若かった頃の『オシャレ』をずっと引きずる傾向が見られます。

しかし悲しいかな、時代は常に流れています。

ノスタルジーの中にだけ閉じこもっていたのでは、世の変化には付いていけません。

 

ご存知のように、ジーンズは

ストレート→ブーツカットベルボトム)→スリム(テーパード)と、基本的にはこの順番で流行のサイクルがあります。

この3タイプを流行に合わせた穿き方をしないから、若い世代から見て「オッサン」=「ダサい」と、なってしまうのです。

 

ウェストと股下のサイズをちゃんと選んで穿けば、『外す』ことは、まずありません。

値段もユニクロトップバリューのカジュアルコーナーだと、2000円〜3000円前後と昔よりはるかに安いですし、マニアからすると邪道かも知れませんが😓ストレッチ素材のジーンズもあったり、まぁここは素材云々よりも「見た目」の良さと穿き心地の良さを重視します。

パッと見が良くなければ、意味がありませんので💀

サイズも豊富ですので、今よりもう一歩だけ踏み込んでみて下さい。

 

「オッサンがダサく穿いているから、カッコ悪い」から「オッサンが穿いているジーンズ、かっこいい」へ、ジーンズの魅力を知らせることができたら、素晴らしいと思いませんか?

 

多様化の時代。

恐らく、ジーンズブーム時のような、1本何万円もするような高級ジーンズが飛ぶように売れる時代は、少なくとも我々が生きているうちは、もう来ないと思います。

 

ジーンズそのもののステータスよりも、穿く人のセンスが求められます。

 

センスを磨いて、ワクワクしながらジーンズを穿いて、出掛けませんか?

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました🙇