37.ダメダメビジネスマンはファッションもダメダメ😣
以前に利用していた旅行代理店の営業マンですが、白地に柄の入ったネクタイで、会う度に同じネクタイなんですよ。
そして、何より気になるのは、ネクタイが汚れているんです。
よく見ると、スーツも毎回同じ。
客商売としては、あり得ません。
仕事で、どうしても着用するならば、最低3着は用意すべきです。
ヨレヨレのスーツに、汚れ付きのネクタイで対応されると、本当にヘドが出る思いです。
高校時代の先輩なので我慢していましたが、対応も酷いので見切りをつけました。
列車のチケットを依頼すれば「取れたら連絡しますから」…コヤツから連絡があった試しはありません。
「そろそろ取れている頃のはず…」と、こちらが連絡してみると「あぁ、取ってますよ」
あのよぉ…「取れたら連絡しますから」が、なんで「取ってますよ」になるんじゃい!
やはりというか、服装に気を配れない人間は、全てに気を配れないのです。
仕事で着用してるならスーツは仕事着ですよね。
今直ぐAEONに走って、上下で1万円程度のスーツを買うべきだし、ネクタイなんて100円ショップでも売ってますがな。
10本買っても1100円❗️
一食位抜いても、人間は死なないから、昼飯抜いてでも買いに行くべきですね。
こんなんだから、別の感じの良い女性社員にお願いするようになりましたね。
当然でしょ。
で、ソヤツが来たら「申し訳ないケド、アナタ以外の方で対応お願いします。」で、OK(笑)
お金払って不快な思いしたくありませんからね。
昔、『刑事コロンボ』というテレビドラマがあって、コロンボ刑事による謎解きが人気でしたが、主人公のコロンボ刑事、いつもヨレヨレの小汚いスーツにコートがトレードマーク、オシャレとは無縁の『だらしなさ』がトレードマーク(勿論、設定上ですが)でしたが、勘違いして真似する輩もいましたから。
確かに学者肌の人には服装に無頓着な方が多いようですが、まずもって『無頓着』と『不潔』は違いますし、百歩譲って不潔好きな男性と付き合う女性もまた、価値観を同じくする不潔好きな女性しかいません。
そのような女性もまた、稀でしょう。
てか、住む世界が違うとしか言いようがありませんね。
要するに、身嗜みに気を付けない人は、立ち居振る舞いにも気を配れないのです。
「仕事ができれば、格好なんてどうでも良い」…仕事ができている『つもり」なのは本人だけです…
側から見れば、絵に描いたようなダメ社員丸出し。
自分で気付かない位なので、ネクタイの汚れもスーツのヨレ具合にも、気付かないのです。
現在では、あらゆる予約がネットでできますので、その旅行代理店とはすっかり縁を切っています。
人と会わずに済む時代。
“会いたい“と思われる人でないと、わざわざ時間を割いては貰えない事を認識すべきです。
じゃあ、“会いたい人“って?
人をワクワク、ウキウキさせる人ならば、会いたいと思いませんか?
他人をワクワク、ウキウキさせる魅力が無いと会いたいとは思って貰えないでしょう。
オシャレのセンスも、その一つ。
話術を磨くのも良いですが、オシャレのセンスを磨くのは、他者への配慮に繋がりますので、自分がワクワク、ウキウキしながら、他の人もワクワク、ウキウキさせましょう‼
Zoomだろうとリモートだろうと、ネクタイの汚れは分かりますから(笑)
オシャレのセンスと立ち居振る舞いは比例します。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。